1日目 体奏
1日目 ミヒャエル ワークショップ
1日目 声の探求
2日目 寺内 ワークショップ
コーネリアス・カーデューのGreat Leaning から Silent Music。
数人のグループで、グループの全員が視界に入る位置に、黙って座っている。
ジャチント・シェルシの曲をヒントにした合唱。 F#の音だけを使って、即興と、2人の指揮者による即興。
オランダで買ってきたという犬を遊ばせる玩具と、猫を遊ばせる玩具。それぞれランダムな動作をするので、各人がルールを決めて、玩具の動きを指揮者にして即興。
寺内大輔「内と外」初演
2日目 若尾裕「CMF、この10年の歩み」弾き語り講演。
2日目 沼田里衣「音遊びの会」の活動についての講演 「音遊びの会プロジェクト・その後」
2日目 ミヒャエル・フィッシャー 「ヨーロッパ・フリーインプロヴィゼーションの歴史」
以下は、個人的なメモから (倉本)
[1]アフロアメリカンのフリージャズ・ムーブメント
[2]シュトックハウゼン等の現代音楽からの影響
[3]ルネッサンス、バロック時代の音楽の即興演奏の要素
[4]イギリスのノン・イデオマティック・ミュージック
[5]アフリカン・フリージャズ
[6]インド音楽や東洋の音楽への興味
[7]アメリカの伝統との関係
地域性
ヨーロッパ
ウパガール
ペーター・コワルド、ペーター・ブロッツマン
西ドイツ
コンラッド・バウワー、ギュンター・ゾマー
ロシア
アルハンゲリスク
ハンガリー
ジェルジュ・スラパードシュ
USA
南アフリカ
ブルーノーツ、クリス・マクレガー
流した音源
ネイル[セシル・テイラー、エヴァン・パーカー、ウィリアム・パーカー、トニー・オクスレイ]
カンピエロ・バンド[ローリー・アレン、マイケル・ナイマン]
3本のバネをアンプリファイした作品[ヒュー・デイビス]
スポンテニアス・ミュージック・アンサンブル[ジョン・スティーブンス、デレク・ベイリー、ケント・カーター、トレバー・ワッツほか]
AMM1966
ペーター・コワルド・クインテット
ブローンインザウィンド[モンゲジ・フェザ、クリス・マクレガー、フランク・ペリー]
メサ[イレーネ・シュバイツアー、ルディ・カール、ルイス・モホロ]
かなり時間が足りず、80年代、90年代の動向等は割愛(残念…)
最近、南アフリカ出身のミュージシャン(ルイス・モホロとか、イギリスの Ogun あたりからレコードが出ていて、ソフト・マシーン関係とかとの交流を耳にする機会が多いですが)が取り上げられる事が多い気がして、この日も関連音源を2つも使っていたのが目新しかったり。
2日目 夜のセッションのために、お互いの傾向を知る為の即興セッション。誕生月毎での組み合わせ
夜のセッション
トレヴァー・ウィシャート「声の探求」ワークショップ
3つのグループに分かれて、 Creative Music Festival の歌?を練習して、最後に合わせる